1: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:43:27 ID:GNy
楽しいぞ


引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1578149007/


2: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:44:51 ID:Ox5
はえー




3: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:45:16 ID:WMx
具体的に、どぞ


6: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:47:14 ID:GNy
>>3
誰も興味持たんことやから全く分からんことが多々ある

訳わからん誰も入らんようなところにある沼の旧称の由来について調べてて図書館に調査してもらっても結局わからんかった


7: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:47:43 ID:WMx
>>6
いやお前が調査するんちゃうんかい!!!


8: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:48:27 ID:p6v
>>7


10: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:48:38 ID:GNy
>>7
言葉が悪かったな
まぁ共同研究みたいなもんや


12: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:50:04 ID:WMx
>>10
トーシロがどない共同研究なんてするねん
趣味ちゃうやろ


14: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:53:04 ID:p6v
>>12
郷土史研究会みたいなのがあるぞ
近くの大学の先生とかが中心になってる


16: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:53:12 ID:GNy
>>12
研究いっても本読んで史料館の偉い先生に聞き込んで卒論のお手伝いしてもらっただけや
そんな発掘とかしてないで


18: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:53:55 ID:WMx
>>16
趣味ちゃうやん専門やん


19: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:55:28 ID:GNy
>>18
まぁそうやけど1年ちょっと専攻しただけの学生なんて素人みたいなもんやから…




4: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:45:41 ID:ipM
ある程度まで時代降ると日本史の知識なくて詰むわ
~鎌倉時代くらいは楽しい




5: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:46:05 ID:p6v
新史料の発見は郷土史家に依存することが多いわね




13: 名無しさん@おーぷん 20/01/04(土)23:50:33 ID:ipM
ブラタモリとか好きそう




22: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:00:46 ID:fEd
グーグルマップで九州の遺跡ほとんど全てにレビューつけてるおっさんおったけど郷土史研究ガチ勢なんかな


25: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:01:59 ID:3AM
>>22
いや(笑)
それは郷土史研究雑誌()を読んだ一般人や




24: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:01:38 ID:ZmV
なんか古本屋で県史買ってみたら面白くて沼にはまりそうなんやけど


28: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:02:55 ID:lbP
>>24
そのまま疑問に思ったこととかを市民センターとかで質問してみ
闇深いこと以外多分答えてくれるぞ


30: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:04:33 ID:ZmV
>>28
普通に村八分的なこと書いてあって草生えたわ


31: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:05:31 ID:ZmV
闇深そうに見えたのは血縁関係全く無い間柄で親子の関係を結ぶ慣習


34: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:07:45 ID:4EC
>>31
それワイの地元に今も普通にあるわ
もしかして烏帽子親か?


37: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:09:51 ID:ZmV
>>34
それやけど県史には今では廃れたって書いてあるで


48: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:22:39 ID:4EC
>>37
やっぱりあんまり残ってる風習じゃないんやな
ただ烏帽子親は闇深い風習という訳ではないってのは伝えとくわ
ちな北陸やで




26: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:02:15 ID:Wtv
民俗学はホンマたのしいよなあ




29: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:04:09 ID:4LC
ワイ民俗学研究会に入ろうかな




32: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:06:47 ID:lbP
県史ってあれ実はとんでもないお金と労力がかかっとるんや
ワイの地域の先生は県史作成のためにハンセン病患者のところに10年通ったらしい


33: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:07:14 ID:Wtv
>>32
おは沖縄


35: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:08:10 ID:ZmV
>>32
ちょっと一冊読むだけでもやばそうやと分かるわ
これ一冊7000円前後とか安すぎ
しかも古本屋で買ったら2000円やったし


39: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:12:11 ID:ZmV
no title

これやな




50: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:30:02 ID:Wtv
烏帽子親てどんなん?
おもろそうやし聞かせてクレメンス


53: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:33:36 ID:ZmV
>>50
実の親とは別に親子の契りを結ぶ慣習らしい
下北の一部地域では男子が15歳になると親が烏帽子親を引き受けてくれる人を探したとか


62: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:47:28 ID:Wtv
>>53
ほーん、おもろそうやな
義兄弟や親子って共同体の結束のためって印象強いんやけどそんな理由?


63: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:51:25 ID:ZmV
>>62
そこまで詳しくは書いてないけど青年期の若者を指導する役割があったらしいわ
オヤが漁のやり方を教えたり網を作ってあげたりしてたらしい
そういう相互扶助の役割やったんやないかね




51: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:32:24 ID:lbP
青森は江戸時代までアイヌも住んでたし面白いネタは沢山あるよな
中央の方に比べて資料は少ないが


58: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:40:17 ID:lbP
>>51
青森は縄文~近代まで色々と盛り沢山でかつユニークなところも多くて面白すぎるから大人気や
あと言語学的にも青森って凄いらしいで
いろんな言葉が混ざりあってるから日本語の成り立ちなんかにも関わるそうや


57: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:38:06 ID:9O2
>>51
そうなんか?もう少し詳しく教えてくれんか?




52: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:32:42 ID:Eam
キリストの墓があるくらいやしな




54: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:34:39 ID:ZmV
息子が結婚するときに息子夫婦の烏帽子親にになってくれる人を探して夫婦共々面倒を見てもらってた地域もあったとか


55: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:36:34 ID:ZmV
基本的にはオヤはムスコの面倒を見てムスコはオヤから声がかかったらすぐ駆けつけて手伝いをする関係らしい
冠婚葬祭なんかの手伝いもしたらしいわね


56: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:38:01 ID:zcj
後見人との相互関係があったんやね
婚姻以外にも家を結びつけられるのが好都合なんやろね




59: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:45:34 ID:2Nt
そういうの調べてくうちになんか変なカルト宗教が広まってる地域を見つけて
調べたら頭のおかしいことが書いてある研究者の手記とかも出てきて
現地に行ったら化物と遭遇して命からがら逃げ帰って発狂してイッチが精神病院行きになるんやろ
ワイは詳しいんだ


64: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:51:27 ID:ien
>>59
頭のおかしい手記(東日流外三郡誌)かな?


※北と~ほぐニュース注
『東日流外三郡誌』(つがるそとさんぐんし)は、古史古伝の一つで、古代における日本の東北地方、特に現在の青森県のほか岩手県、秋田県を含む北東北[1]などの知られざる歴史が書かれているとされていた、いわゆる和田家文書を代表する文献。ただし、学界では偽作(偽書)説が確実視されており、単に偽作であるだけでなく、古文書学で定義される古文書の様式を持っていないという点でも厳密には古文書と言い難いと言われている。




60: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:46:16 ID:ZmV
マワリヤドってのも面白いわ
昔は集落に旅人が来たら各家が代わりばんこで宿を貸してたらしい
無料でできる限りもてなすようにって決まりがあったとか


61: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:46:42 ID:ZmV
無料ってのは旅人から金を取らないって意味で


65: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)00:58:21 ID:lbP
おもてなしの精神やな
ええ話や




66: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)01:05:24 ID:mea
ワイも研究ってほどやないけど

こないだ仕事で関わって土地の売買に付随して
山奥の実質廃道付近の土地を調査してたら
どうもその廃道は明治までは山陽道やったことがわかって、色々調べるのが楽しくなって仕事関係無しに興味だけで調査進めたわ


67: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)01:08:08 ID:lbP
>>66
山陽道ほどの街道も廃道になるんか
自治体ってそういうの保護するイメージやけどな


69: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)01:14:14 ID:mea
>>67
元々山陽道屈指の難所やったみたいやで
そんで明治時代にその難所箇所を避けて2号線が整備されて主要道路からは外れたらしい
でもおそらくは自動車が普及する前までは近隣住民の往来はそれなりにあったんやないかなと思われる
本格的に人が通らんくなったのはおそらく自動車普及や、車が通れる道やないし、大昔の商店の看板があったからな
そんで一昨年の豪雨で道の多くが流されてもうたみたいや
こんな道に金かけて直すとも思えんからこれでこの道は本当の廃道になるんやろなと思う
一説には弥生時代から主要道路として使われてた説もあるだけに、感慨深い


71: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)01:19:41 ID:lbP
>>69
仕事に差し支えなければどこか教えて欲しいンゴ


72: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)01:21:24 ID:mea
>>71
広島の八本松と瀬野を結ぶ大山垰ってとこや
ちなワイはその道が流された後を踏破したやで


74: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)01:23:46 ID:lbP
>>72
サンガツ
詳しく教えてくれてありがとうやで


73: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)01:23:04 ID:mea
色々調べてたら近隣の土地の所有者が海軍省になってたり、その海軍省の土地が何故か畑になってたり


75: 名無しさん@おーぷん 20/01/05(日)01:26:55 ID:mea
あと最近は山の土地調査する際に昔の航空写真と見比べたりするんやが
昔って今ほど草木ぼうぼうやないんよな
やから山道とか分かったりするし
考えてみたら電気やガスが普及する前は燃料は薪な訳やからそら草木も適度に狩られるわな
実は今ワイらが見てる山の風景って、日本に人が住み始めてからの長い歴史の中でもかなりレアな光景なんやないかな









管理人コメント

郷土史が沼なのは確定できるほどの資料文献がなくて
いつまでも調べ続けても推論の域を出ないからなのかも

このブログも100年後くらいには現代の東日流外三郡誌みたいになってる可能性が・・・ないな

引用元 郷土史研究とかいう泥沼にハマる趣味